昨日はついに卒業式でした。
ただの卒業式ではありません。
私が通っている学校は結構有名な学校なのですが(学力が高いと言う意味ではなく)
その学校の『定時制』が閉過程してしまうのです。
まぁぶっちゃけ、無くなるってことですね。
ちなみに、学力じゃなかったら何が有名なのかと聞かれたら
すみませんが、ちょっと答えられません…。
あの分野は絶対に特定されてしまうので…w
テレビで何回か紹介されてましたから…w
もちろん、学校そのものが無くなるというわけではございません。
全日制は残っているので、学校自体が廃校になるわけではないので、
そこらへんは…まぁまだマシだったと言えるでしょうね。
でも…定時制に居た先生はほとんどがいなくなり、
さらに学校の『名称』がもう変わっているのです。
前の面影はせいぜい校舎くらいしかありません。
これって…ある意味廃校になるより酷いですよね…。
姿形は残っていて、ちゃんと学校として機能しているのに、
名前も違う、恩師もいない…。
これでは、私達、定時制卒業生にとっては廃校も同然です。
でも…私達が『確かにその学校に居た』という証拠はいくつか
ちゃんと残っており、さらに私達が埋めたタイムカプセルが
まだ残っているので、それがある限り、
ちゃんとあの学校は、母校なんだと実感はできますね。
ちなみに、なんで定時制がなくなったのか…ということを言いますと、
私も詳しくは知りませんが、先生から聴いた話だと
『予算削りのため』だそうです。
意味わかりませんよね…wなんでも市の予算が
とても圧迫している状況にあるらしく、
その予算をなんとか確保するために、市にある定時制を
ほぼ全て無くすことにしたらしいです…。
だから、この学校のみならず、市にある
他の学校の定時制もほぼなくなっております。
もちろん、市が管理している学校が…ですけどね…w
でもこれってとても酷くありませんか?
そもそも定時制というものは『学業と仕事』を両立できるように
設立された学校のはずです。
一応、私立の定時制は残っているものの、とても数が少ないです。
そのため、通おうとしても距離が遠かったら
通うこともままなりません。
私もこの学校の定時制と他の定時制が消失したことにより、
最寄の学校はおばあちゃんところに寝泊りでもしないと
通えないほどの遠くの地にしかもう定時制がありません。
市はこのことをちゃんと考えていたのですかね?
ちなみに、『では何故定時制が選ばれたのか?』というのは
主な原因は『世間一般での定時制の評判』にありますね。
世間では定時制は『不良の巣窟』みたいに見られている傾向があります。
また、実際卒業率もとても悪く、まともに学校を通っている人も
確かにあまりいません。私のクラスにもそんな人居ましたよ。
そして、不良がたくさんいることも事実です。
私のクラスにもとても素行の悪い奴いましたね。
…まぁ、その人は最後の年になって、何が原因かはわからないけど、
改心したようで、とても良い人になっていましたが…w
今回の卒業人数を教えましょう。
たった『31人』です。『6クラス』で『31人』。
そして全校生徒は『100人』近く居ます。
…まぁこれで、定時制の卒業率の悪さは
わかっていただけるかと思います…。
そして私が一年生の時だったかな…?
ちょっとしたバカ何人か居たのですよ。
学校に二号館と三号館をはさんだところに広場があるのですが、
そこはいつも文化祭ではライブの場所として使われていて。
そして何故かライブをやっているときに、
バザーで売られている品のCDを二号館と三号館の間で
投げあうという変なことをした挙句、下にあるライブ場に
CDを投げつけたりとかしたらしくて…
もう大変な大騒ぎになりました。
ライブは中止。全日制との関係悪化。
元々仲はあまり良くなく、悪かったのに…。
そして当然のことながらPTAともいろんな衝突があったようで…。
このような事件を起こしているのは、どうやらここの
定時制だけではないみたいですね。
いろいろとトラブルがあちこちでやっぱりあるようです。
ってことで、そんな卒業率も悪く、変なことばかりやっている
ところにお金をかけてられない状態になるまでに
お金がないのでしょうね。ついに市は定時制を
ほぼ撤廃することにしたようです。
当然こっちも反対して著名運動したり、
あちこち呼びかけあったりとかして、対抗したのですが、
先生曰く、向こうは実際のその会議のとき、
著名の紙を提出した時にそれを見向きもせず『まるでそれがないかのように』
振る舞い、そしてこっちの反論も許さずに決定したそうです。
…これを聞いたときはもう酷すぎてなんと言えばいいのか私には
言葉も見つかりませんでした。
確かに定時制というものは、生徒数がとても少なく、
また、素行の悪い連中がたくさんいます。
そしてちゃんと勉強している者も少なく、
卒業生もとても少ないです。今回で60回目の卒業式だったのですが、
卒業蓄積人数はなんと5194人です。
記録を見ていると一回で卒業した最高人数なんて
137人くらいみたいですしね。
しかしですね。こんな不真面目でとんでもない定時制ですけどね。
『なくてはならない学校』なのですよ。
家の事情で義務教育が終わったら即働かなくてはいけない
家もあるでしょうに…元はといえば、そんな人達のために
作られた学校ではなかったのですか?
それなのに、取り潰すだなんてとんでもないことだと私は思います。
私の近くにはもう定時制というものは存在しません。
一番近い定時制はかなり遠いです。仕事しながら学校にいくとなると
とても通えそうにありません。
そんな人がこれからたくさん出てくることになります。
市はそれでもいいと判断したのでしょうけどね…。
それで困る人はかなりいるはずなのですよ…。
まぁもちろん仕事しながら勉強をする場がこの定時制学校だけという
わけではありませんけどね。
どんなに時間をかけても、いつの時間にきて勉強してもいいという
一種の教習所といいますか…まぁそんなところもあるらしいです。
自動車教習所の半年という時間制限がない場所とでもいいますかね?
いくら時間をかけてもいいから、勉強して単位を取得できれば、
一応、学校卒業と同じ経歴を与えてくださるそうです。
でも、学校とは違い、自由度はあるとはいえ、
いつでも来て良いというぶん、来なくちゃいけないという
ものがないため、残業を抜けてくるということが難しいし、
何より、まだこういう場所自体がとても少ないから、
どちらにせよ、これからの仕事と勉強の両立というものが
とても難しくなってくるのですよね…。
学力低下問題が騒がれている今のご時世に
さらにそれを促進するようなことをするとは…
全く、何を考えているのか私にはさっぱりわからないです。
さて、話が大幅にまた脱線したかな?
でも、ちょっと言いたかったことです。
定時制という確かに評判悪いけど、なくてはならないものが
なくなったら、一部の人とはいえ、とても困ることになるということを…。
まぁ市からしたら
『そんな一部の人だけのためにお金をかけているほどの余裕はない!』
ってことなのでしょうけどね。
さて、話を戻して
最後の卒業生の最後の卒業式だというのに、
あまりにもやっぱり普通な卒業式だったかな…w
でも、生徒会会長の辞がちょっと感動しましたね。
「本当なら、在校生が辞を読んでくれるはずなのですが、
僕らにはそれがありません。何故なら僕達には在校生が…
後輩が存在しないからです。」
このような出だしから始まる会長の辞は
悲しいお話ではなく、これからの一歩を踏み出そうという
内容のお話なのもとてもよかったです。
また、最後に作ったみんなの文集から
ひとつひとつある部分を抜き出して
この定時制へのみんなの思いを伝えてくれたのも
とてもよかった…。
私も生徒会で書記なんてものをやっていて、
生徒会の時に会長がこの最後の辞のことで
いつも悩んでいる姿を見ていましたが、
まさかここまでのものが完成しているとは…w
会長。お疲れ様です。
あなたの辞はとてもすばらしかった。
この場を借りて、あなたに再度お礼を申し上げます。
「今までとてもお世話になりました。ありがとうございました!」
ちなみに『後輩が存在しない』というのは、
定時制が今年でなくなるというのが決まっていたため、
私達が最後の新入生だったからです。
そのため、年々どんどん人が減っていく一方で…
そういった意味でも最後はとても寂しかったですね…。
式では途中で校長が泣き出したり、
それにつられて他の人も泣き出したりとか
まぁいろいろとありましたけど、
卒業式も、閉校式も、無事に終了しました。
式が終わった後は教室に戻り、
夜中なのに、みんなで思い出話などをしたりして、
いろいろと盛り上がりましたね。
みんなで写真の撮り合いっこなどもしていました。
そして、最後はみんなで10年後のタイムカプセルを
開ける時にまた集まるという約束をし…別れました。
10年後かぁ~…みんな集まれるかな?
今から10年後のことなんて全く予想できないけど、
まぁなるようになるかな?w
その時まで、このブログが続いているのかどうかも不明ですけどw
まぁおそらくこのブログは消えないと…そう思うのですが…w
ここにこう書いておけば、少なくとも記録には残るよね。
10年後…2018年4月1日、13時00分より、
タイムカプセル開封…とw
みんなと別れたあと、私は一人、最後に学校のいろいろな思い出の場所を
見て回りました。またしばらく見ることができないと思うと、
まぁなんと言いますか、いろいろと思うところがありますね。
言葉には上手く表すことができませんが…w
教室、職員室、実習教室、生徒会室…そしてタイムカプセルを埋めた場所
…まぁいろいろな場所にいろいろな思い出があったことが
この時によくわかりました。
さようなら、4年間お世話になりました。(私のところの定時制は4年制)
また10年後、みんなと…そしてこの学校と再会したいと思います。
ただの卒業式ではありません。
私が通っている学校は結構有名な学校なのですが(学力が高いと言う意味ではなく)
その学校の『定時制』が閉過程してしまうのです。
まぁぶっちゃけ、無くなるってことですね。
ちなみに、学力じゃなかったら何が有名なのかと聞かれたら
すみませんが、ちょっと答えられません…。
あの分野は絶対に特定されてしまうので…w
テレビで何回か紹介されてましたから…w
もちろん、学校そのものが無くなるというわけではございません。
全日制は残っているので、学校自体が廃校になるわけではないので、
そこらへんは…まぁまだマシだったと言えるでしょうね。
でも…定時制に居た先生はほとんどがいなくなり、
さらに学校の『名称』がもう変わっているのです。
前の面影はせいぜい校舎くらいしかありません。
これって…ある意味廃校になるより酷いですよね…。
姿形は残っていて、ちゃんと学校として機能しているのに、
名前も違う、恩師もいない…。
これでは、私達、定時制卒業生にとっては廃校も同然です。
でも…私達が『確かにその学校に居た』という証拠はいくつか
ちゃんと残っており、さらに私達が埋めたタイムカプセルが
まだ残っているので、それがある限り、
ちゃんとあの学校は、母校なんだと実感はできますね。
ちなみに、なんで定時制がなくなったのか…ということを言いますと、
私も詳しくは知りませんが、先生から聴いた話だと
『予算削りのため』だそうです。
意味わかりませんよね…wなんでも市の予算が
とても圧迫している状況にあるらしく、
その予算をなんとか確保するために、市にある定時制を
ほぼ全て無くすことにしたらしいです…。
だから、この学校のみならず、市にある
他の学校の定時制もほぼなくなっております。
もちろん、市が管理している学校が…ですけどね…w
でもこれってとても酷くありませんか?
そもそも定時制というものは『学業と仕事』を両立できるように
設立された学校のはずです。
一応、私立の定時制は残っているものの、とても数が少ないです。
そのため、通おうとしても距離が遠かったら
通うこともままなりません。
私もこの学校の定時制と他の定時制が消失したことにより、
最寄の学校はおばあちゃんところに寝泊りでもしないと
通えないほどの遠くの地にしかもう定時制がありません。
市はこのことをちゃんと考えていたのですかね?
ちなみに、『では何故定時制が選ばれたのか?』というのは
主な原因は『世間一般での定時制の評判』にありますね。
世間では定時制は『不良の巣窟』みたいに見られている傾向があります。
また、実際卒業率もとても悪く、まともに学校を通っている人も
確かにあまりいません。私のクラスにもそんな人居ましたよ。
そして、不良がたくさんいることも事実です。
私のクラスにもとても素行の悪い奴いましたね。
…まぁ、その人は最後の年になって、何が原因かはわからないけど、
改心したようで、とても良い人になっていましたが…w
今回の卒業人数を教えましょう。
たった『31人』です。『6クラス』で『31人』。
そして全校生徒は『100人』近く居ます。
…まぁこれで、定時制の卒業率の悪さは
わかっていただけるかと思います…。
そして私が一年生の時だったかな…?
ちょっとしたバカ何人か居たのですよ。
学校に二号館と三号館をはさんだところに広場があるのですが、
そこはいつも文化祭ではライブの場所として使われていて。
そして何故かライブをやっているときに、
バザーで売られている品のCDを二号館と三号館の間で
投げあうという変なことをした挙句、下にあるライブ場に
CDを投げつけたりとかしたらしくて…
もう大変な大騒ぎになりました。
ライブは中止。全日制との関係悪化。
元々仲はあまり良くなく、悪かったのに…。
そして当然のことながらPTAともいろんな衝突があったようで…。
このような事件を起こしているのは、どうやらここの
定時制だけではないみたいですね。
いろいろとトラブルがあちこちでやっぱりあるようです。
ってことで、そんな卒業率も悪く、変なことばかりやっている
ところにお金をかけてられない状態になるまでに
お金がないのでしょうね。ついに市は定時制を
ほぼ撤廃することにしたようです。
当然こっちも反対して著名運動したり、
あちこち呼びかけあったりとかして、対抗したのですが、
先生曰く、向こうは実際のその会議のとき、
著名の紙を提出した時にそれを見向きもせず『まるでそれがないかのように』
振る舞い、そしてこっちの反論も許さずに決定したそうです。
…これを聞いたときはもう酷すぎてなんと言えばいいのか私には
言葉も見つかりませんでした。
確かに定時制というものは、生徒数がとても少なく、
また、素行の悪い連中がたくさんいます。
そしてちゃんと勉強している者も少なく、
卒業生もとても少ないです。今回で60回目の卒業式だったのですが、
卒業蓄積人数はなんと5194人です。
記録を見ていると一回で卒業した最高人数なんて
137人くらいみたいですしね。
しかしですね。こんな不真面目でとんでもない定時制ですけどね。
『なくてはならない学校』なのですよ。
家の事情で義務教育が終わったら即働かなくてはいけない
家もあるでしょうに…元はといえば、そんな人達のために
作られた学校ではなかったのですか?
それなのに、取り潰すだなんてとんでもないことだと私は思います。
私の近くにはもう定時制というものは存在しません。
一番近い定時制はかなり遠いです。仕事しながら学校にいくとなると
とても通えそうにありません。
そんな人がこれからたくさん出てくることになります。
市はそれでもいいと判断したのでしょうけどね…。
それで困る人はかなりいるはずなのですよ…。
まぁもちろん仕事しながら勉強をする場がこの定時制学校だけという
わけではありませんけどね。
どんなに時間をかけても、いつの時間にきて勉強してもいいという
一種の教習所といいますか…まぁそんなところもあるらしいです。
自動車教習所の半年という時間制限がない場所とでもいいますかね?
いくら時間をかけてもいいから、勉強して単位を取得できれば、
一応、学校卒業と同じ経歴を与えてくださるそうです。
でも、学校とは違い、自由度はあるとはいえ、
いつでも来て良いというぶん、来なくちゃいけないという
ものがないため、残業を抜けてくるということが難しいし、
何より、まだこういう場所自体がとても少ないから、
どちらにせよ、これからの仕事と勉強の両立というものが
とても難しくなってくるのですよね…。
学力低下問題が騒がれている今のご時世に
さらにそれを促進するようなことをするとは…
全く、何を考えているのか私にはさっぱりわからないです。
さて、話が大幅にまた脱線したかな?
でも、ちょっと言いたかったことです。
定時制という確かに評判悪いけど、なくてはならないものが
なくなったら、一部の人とはいえ、とても困ることになるということを…。
まぁ市からしたら
『そんな一部の人だけのためにお金をかけているほどの余裕はない!』
ってことなのでしょうけどね。
さて、話を戻して
最後の卒業生の最後の卒業式だというのに、
あまりにもやっぱり普通な卒業式だったかな…w
でも、生徒会会長の辞がちょっと感動しましたね。
「本当なら、在校生が辞を読んでくれるはずなのですが、
僕らにはそれがありません。何故なら僕達には在校生が…
後輩が存在しないからです。」
このような出だしから始まる会長の辞は
悲しいお話ではなく、これからの一歩を踏み出そうという
内容のお話なのもとてもよかったです。
また、最後に作ったみんなの文集から
ひとつひとつある部分を抜き出して
この定時制へのみんなの思いを伝えてくれたのも
とてもよかった…。
私も生徒会で書記なんてものをやっていて、
生徒会の時に会長がこの最後の辞のことで
いつも悩んでいる姿を見ていましたが、
まさかここまでのものが完成しているとは…w
会長。お疲れ様です。
あなたの辞はとてもすばらしかった。
この場を借りて、あなたに再度お礼を申し上げます。
「今までとてもお世話になりました。ありがとうございました!」
ちなみに『後輩が存在しない』というのは、
定時制が今年でなくなるというのが決まっていたため、
私達が最後の新入生だったからです。
そのため、年々どんどん人が減っていく一方で…
そういった意味でも最後はとても寂しかったですね…。
式では途中で校長が泣き出したり、
それにつられて他の人も泣き出したりとか
まぁいろいろとありましたけど、
卒業式も、閉校式も、無事に終了しました。
式が終わった後は教室に戻り、
夜中なのに、みんなで思い出話などをしたりして、
いろいろと盛り上がりましたね。
みんなで写真の撮り合いっこなどもしていました。
そして、最後はみんなで10年後のタイムカプセルを
開ける時にまた集まるという約束をし…別れました。
10年後かぁ~…みんな集まれるかな?
今から10年後のことなんて全く予想できないけど、
まぁなるようになるかな?w
その時まで、このブログが続いているのかどうかも不明ですけどw
まぁおそらくこのブログは消えないと…そう思うのですが…w
ここにこう書いておけば、少なくとも記録には残るよね。
10年後…2018年4月1日、13時00分より、
タイムカプセル開封…とw
みんなと別れたあと、私は一人、最後に学校のいろいろな思い出の場所を
見て回りました。またしばらく見ることができないと思うと、
まぁなんと言いますか、いろいろと思うところがありますね。
言葉には上手く表すことができませんが…w
教室、職員室、実習教室、生徒会室…そしてタイムカプセルを埋めた場所
…まぁいろいろな場所にいろいろな思い出があったことが
この時によくわかりました。
さようなら、4年間お世話になりました。(私のところの定時制は4年制)
また10年後、みんなと…そしてこの学校と再会したいと思います。
# by thirieru | 2008-03-01 17:47 | 日常